寝不足や眼精疲労など血行不良が原因でできてしまう青クマ。しっかり睡眠を取ったり化粧品を使うことでケアすることができますが、なかなか治らない青クマだったり、人に会う予定があって治す暇がない場合は、のんきに青クマを放置しておくわけにはいきませんよね。
そこで今回は、たった5分で手軽にできる青クマを隠す方法についてご紹介していきたいと思います。
青クマはコンシーラーやBBクリームで隠すのがおすすめ
青クマをメイクで隠す場合はコンシーラーかBBクリームを使います。メイクに詳しくない方のために簡単に説明しておくと、
- コンシーラー…部分的に使うファンデーション。通常のメイクで隠れないクマやシミなどを隠すために使う。カバー力高め
- BBクリーム…クリーム状のファンデーション。肌の血色をよく見せるたり、1本で日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、美容クリームの効果があります。カバー力低め
最近は下地+フェイスパウダーという薄いメイクの人も増えていますが、これではクマを隠すことができないため、部分的にコンシーラーを使っている人が多いです。カバー力もコンシーラーの方が高め。
ただし、広い範囲で使用すると厚塗りした重いメイクになるので注意が必要です。特に目元は顔の中でも特によく見られる部分ですので、リキッドやクリームタイプのようにテクスチャーが柔らかいものを選びましょう。
一方、BBクリームはカバー力こそコンシーラーに劣りますが、広範囲に使用しても厚塗り感がなく、美容成分などのおかげでお化粧を落とした後の肌がもっちりしっとりになっているのを実感することができます。薄い青クマであればBBクリームでも十分に隠すことができますので、ナチュラルメイクを意識している場合はBBクリームでのケアがおすすめです。
青クマを隠す色はオレンジとピンク
コンシーラーやBBクリームにはいくつか色がありますが、青クマを隠す場合やオレンジかピンクがおすすめです。肌の色が普通~濃い人はオレンジを、色白の人はピンクが効果的。
色を上手に使いこなせば厚塗りすることなく青クマを隠すことができますよ。
動画で解説!コンシーラーで上手に青クマを隠す方法
コンシーラーの使い方は↑この動画が分かりやすいですよ。
ただ、クマ隠しで使うコンシーラーはテクスチャーやカラーが自分のクマに合っていないとブレてしまったり隠れなかったりすることがあるため、一番コンシーラー選びで難しいです。上動画では「BBクリームは絶対にダメです」と説明していますが、私はコンシーラーだと厚塗り感が出てしまうためBBクリームの方がなじんだメイクになります。
青クマと言っても人によってクマの濃さや肌の色が違いますので、動画はあくまでも参考程度にして、自分に合ったコンシーラーやBBクリームを探すようにしてくださいね。